ビットコインの概要(1)さまざまな決済ができる仮想通貨
さて、前回はビットコインの概要について少しお話しました。
今回は、「さまざまな決済ができる仮想通貨」というポイントで、
少し掘り下げて書いてみたいと思います。
現在できることとして、「ビットコインを換金する」「ビットコインを(そのまま)サービスに使う」という選択肢があります。
1.ビットコインとお金が交換(換金)できる
まずビットコインとお金は、相互に交換が可能です。
ビットコインとお金を交換するサービスとしては、日本では「bitflyer」「coincheck」「zaif」などがあります。これらのサービスは、一般の銀行口座の開設と違い、驚くほどカンタンに口座を開くことができます。
bitFlyer(参考)
また、ビットコインとお金を交換する場合は「レート」があります。
たとえば、「1ビット=81,394円(2016/11/17現在)」という風に決まっていて、このレートは常に変動します。
なので、たとえば「安いときにお金をビットに交換して」「高いときにビットをお金に戻す」といったことで、よりお得にビット(お金)を使うことが出来ます。
また、これを利用した投資として、「ビットコインFX」というものもあり、これも流行しています。
2.ビットコインを(そのまま)サービスの支払いで使う
また、ビットコインに対応しているところでは、ビットコインをそのままサービスの支払に使うことも出来ます。
以下の記事が参考になります。
日本のビットコインが使えるお店(ビットコイン決済対応店舗) | Bitcoin日本語情報サイト
「DMM」などの有名なところに加え、電子コンテンツ(ソフトウェア等)はですが、iPhone修理やバー、鍼灸院で使えるところもあるそうですね。
以上、ビットコインでの決済(または換金)に関する記事でした。
どちらかというと、換金に関する内容が多かったですね汗
それでは、次回は「ビットコインのシステム」について、さくっと解説します。(難しいところはわからないので汗)お楽しみに!